ご挨拶

東京女子医科大学消化器病センター
消化器内科教授
徳重 克年

消化器病センターは1965年に中山恒明先生が東京女子医科大学に赴任され、設立されたセンターです。
現在消化器病センターと名乗る施設は多くありますが、当施設は日本で初めて設立されたいわば元祖 “消化器病センター” であります。その理念は、消化器病センターの名のもとに、消化器内科、消化器内視鏡科、消化器外科が垣根をなくし、消化器疾患に苦しむ患者さんのために3科が協力して理想的な診療を行うために作られたセンターであります。

また、食道がん・肝臓がんの画期的な手術方法の開発、ERCP(内視鏡的膵管・胆管造影)など世界初の多くのオリジナルな仕事もなされ、その診療レベルは世界的に評価されています。現在では、難治の消化器がんの手術だけでなく、腹腔鏡やロボットを使用した患者さんに優しい手術、肝臓や膵臓の移植手術、内視鏡を用いた早期消化管がんの治療、最新の化学療法と幅広く最新の治療を提供しております。

スタッフ一同患者さんの目線で、医療を提供できるよう全力をつくしていきたいと考えておりますので、気軽に来院ください。

東京女子医科大学病院
〒162-8666 東京都 新宿区 河田町 8-1
受付時間平日 9:00~16:00、土曜 9:00~12:00(第3土曜日除く)
■ 診療時間
平日 9:00~16:00
土曜 9:00~12:00(第3土曜日除く)
休診 日曜・祝日・第3土曜日
創立記念日:12月5日 ※12月5日が日曜日の場合は12月6日

学会等による休診日がございますので、 休診カレンダーをご確認ください。